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2023.6月号
こんにちは、元田です。外に出るのが億劫になるような雨の日は、なんとなく気分がふさぎがちですよね。しかし雨が多く高温多湿の気候では微生物が活発に活動するため、日本ではこのような風土を生かして味噌・醤油・納豆などの発酵食品の文化が育まれてきました。今回は特に味噌に注目し、いつでも手軽に味噌汁を楽しめる「味噌玉」のつくり方をご紹介したいと思います。ところで、「実の三種は身の薬」という言葉をご存知でしょうか?
実(具材)が三種類以上入った味噌汁は食べる薬になる、という意味なのだそうです。味噌には大豆の豊富な栄養だけでなく、発酵工程を経ることによりアミノ酸やビタミンB群が豊富に含まれています。これに具材が3種類加われば、自然と栄養バランスが整うということなのでしょうね。一方、近年は生活スタイルの変化に伴い、一人分を作るのが面倒だったり、家族がバラバラの時間に食べるので何度も温め直すと美味しくなくなったり…という理由から、日本人の味噌汁離れが進んでいるといわれています。そこで手軽に味噌汁が食べられる「味噌玉」が便利なのです。作り方はとても簡単! 基本は味噌汁1杯分として【味噌:大さじ1 かつお節:小さじ1】を混ぜるだけです。 これに乾燥わかめ・ネギ・お麩・焼きのり・とろろ昆布など、お好みの具材を加えてラップで包み、冷凍庫で保存します。 あとは食べたい時にお椀に入れ、熱湯を注ぐだけ! 市販のインスタント味噌汁も便利ですが、味噌玉は自分の好きな具材を選べるところが魅力です。梅干しや柴漬けを刻んだものが具材として人気だそうですよ。
実(具材)が三種類以上入った味噌汁は食べる薬になる、という意味なのだそうです。味噌には大豆の豊富な栄養だけでなく、発酵工程を経ることによりアミノ酸やビタミンB群が豊富に含まれています。これに具材が3種類加われば、自然と栄養バランスが整うということなのでしょうね。一方、近年は生活スタイルの変化に伴い、一人分を作るのが面倒だったり、家族がバラバラの時間に食べるので何度も温め直すと美味しくなくなったり…という理由から、日本人の味噌汁離れが進んでいるといわれています。そこで手軽に味噌汁が食べられる「味噌玉」が便利なのです。作り方はとても簡単! 基本は味噌汁1杯分として【味噌:大さじ1 かつお節:小さじ1】を混ぜるだけです。 これに乾燥わかめ・ネギ・お麩・焼きのり・とろろ昆布など、お好みの具材を加えてラップで包み、冷凍庫で保存します。 あとは食べたい時にお椀に入れ、熱湯を注ぐだけ! 市販のインスタント味噌汁も便利ですが、味噌玉は自分の好きな具材を選べるところが魅力です。梅干しや柴漬けを刻んだものが具材として人気だそうですよ。